アクセシビリティについて
Tactigo は WCAG 2.1 AA を目標にして作っています。ただ「目標にしています」と書くだけの文章には、意味がありません。このページは、何を機械が毎回検査していて、何を人が目で見ているだけで、何をまだ検証できていないのかを、そのまま並べたものです。
何を、どう確かめているか
下の表は、選手用アプリ・分析官用アプリ・この公開サイトの3つすべてに当てはまります。「まだ検証していない」の行は、削れば短くて自信のあるページになりますが、それでは読む意味がなくなるので残しています。
文字と背景の色のコントラスト
- 状態
- 自動テスト
- 確かめ方
- 配色は33組の組み合わせすべてを、明るい表示と暗い表示の両方で毎回自動検査しています(WCAG 1.4.3 / 1.4.11)。基準を下回る色は組み込めません。
入力欄の文字の大きさ
- 状態
- 自動テスト
- 確かめ方
- 入力欄はすべて16px以上です。これを下回るとiPhoneのSafariが入力のたびに画面を拡大し、書いている場所を見失います。下回る指定が入るとテストが落ちます。
キーボード操作中の位置表示
- 状態
- 自動テスト
- 確かめ方
- 今どこにいるかを示す枠線を全画面共通で出し、その枠線の見やすさもコントラスト検査に含めています。
日本語・英語・ドイツ語の表示
- 状態
- 自動テスト
- 確かめ方
- 3言語のいずれかが欠けた文言があるとビルドが通りません。画面が黙って別の言語になることを防いでいます。
ボタンの押しやすさ(44×44px)
- 状態
- 実装済み・自動検査なし
- 確かめ方
- デザインの共通設定として44×44pxを最小値に決めており、画面ごとに目で確認しています。自動で測ってはいません。
動きを減らす設定への追従
- 状態
- 実装済み・自動検査なし
- 確かめ方
- 端末で「視差効果を減らす」を選んでいる場合、アニメーションはまとめて止まります。共通の指定で入れていますが、自動検査はしていません。
キーボードだけで最後まで操作できるか
- 状態
- 未検証
- 確かめ方
- 標準のHTML要素で組んでいるため多くの画面は操作できますが、依頼から報告書まで通しで検証したことはありません。
音声読み上げでの利用
- 状態
- 未検証
- 確かめ方
- 読み上げ用のラベルは画面ごとに書いていますが、VoiceOverやTalkBackで通して検証したことはありません。ここが今いちばん弱い箇所です。
動画クリップの字幕
- 状態
- 未検証
- 確かめ方
- 分析官が報告書に添える短い動画に字幕はありません。分析の内容そのものは文章で書かれており、動画はその補足です。
法律との関係
欧州アクセシビリティ法(EU指令 2019/882)は、ネット上のサービスにアクセシビリティ要件と、それを満たしていることの説明の公開を求めています。ただし同法第4条5項は、従業員10人未満かつ年間売上高または総資産2百万ユーロ以下の小規模事業者を、この要件とそれに伴う義務のすべてから除外しています。Tactigo を運営する Ensologic はこれに該当するため、現時点でこのページを公開する法的義務はありません。それでも公開しているのは、この除外が段階的ではなく、規模が基準を越えた瞬間に猶予なく消えるものだからです。4ページと2つのアプリしかない今のうちに書いた文書は、更新され続けます。締め切りに追われて書いた文書は、そうなりません。なお、ここに書いた法解釈は2026年7月28日時点の調査に基づくもので、法的助言ではありません。
使えなかったときの連絡先
正直に書きます。連絡先はまだありません。運営法人の登記が済んでいないため、読まれるメールアドレスを用意できていないからです。登記と同時に、このページとプライバシーのページの両方に記載します。届かないアドレスを載せることはしません。アクセシビリティのページで最初につく嘘が、それでは困るからです。
データの取り扱いについては プライバシーの考え方をご覧ください。
最終更新: 2026年7月28日